筋肉をつけると太りにくくなる?

筋トレ ダイエット

今日はダイエットの話をしてみます。私の年齢になってくると体重を意識せずに生活していると太っていってしまう方が多いと思います。もちろん太っていても健康な方もいらっしゃるのですが、多くの方は肥満になれば健康には悪影響があると考えていいでしょう。健康以外にも見た目に関しても肥満体型より引き締まった体型を好む方も多いのではないでしょうか?私は学生の頃からボディービルをやっていた事もあり、身体造りに関しては普通の人より少しだけ経験があるので個人的な意見も交えていきたいと思います。

<筋肉を増やすと基礎代謝カロリー消費量はどの程度上がる?>

まず歳をとるとなぜ太りやすくなるのでしょうか?私の息子は高校生になったばかりですが、全く運動もしていないのに腹筋がバリバリに割れています。ご飯は私よりも沢山食べているので食事量が少ない訳でもないんですよね。よく  ”基礎代謝を上げると動かなくてもカロリーを消費してくれるので太らない、筋肉をつけると基礎代謝が上がる、だから筋トレをして筋肉をつけよう” という話を聞きますよね。筋肉を増やすと基礎代謝量は上がるようですが、どの程度の影響があるものなのでしょう。まずは私達が1日に消費するカロリーはどのような内訳になっているか見てみましょう。

<参考 厚生労働省 e-ヘルスネット>

健康日本21アクション支援システム Webサイト

<一日の消費カロリー内訳の図>

確かに基礎代謝は運動によるカロリー消費量より多いようです。ではこの基礎代謝の内訳はどうなっているのでしょう?

<基礎代謝内訳の図>

いかがでしょうか?

確かに基礎代謝全体のカロリー消費量は多いのですが、その内、筋肉量が関係するのはそれほど多くはなさそうです。それでは更に、さきほどの1日のカロリー消費量全体に当てはめてみたらどの程度の割合になるのでしょうか。

<一般成人の一日の総エネルギー消費内訳の図 ちょっと詳細に>

はい、全体の13%になりました。つまり筋トレをして頑張ってつけた筋肉によって消費される基礎代謝による消費カロリーは全体の13%にしかなりません、そしてこの13%というのは元々あった筋肉も含まれますので筋トレで数キロ筋肉を増やせたところで全体の1%とか2%しか増えない?ってことになっちゃうんですよね。

<食べることによるカロリー消費>

体重っていうのは結局のところ消費カロリーと摂取カロリーのバランスの問題だから、究極のところ食べないことで痩せていける・・・・これはその通りなのですが、食べることによって消費されるカロリー(食事誘発性熱産生)もあるんですよね。そしてそのカロリー消費量は全体の10%(実に筋肉による基礎代謝量と同じくらい)もあるってことなんです。当たり前ですがやはり食べることは大事で ”食べないダイエット” はよくなさそうです。
後はこのグラフをみて改めて思ったのが基礎代謝(肝臓)によるカロリー消費量が多いってことです。私も毎晩ビールや酎ハイを飲んでいますが、これって肝臓には負担がかかっていると思うのでやはり基礎代謝にも影響してくるでしょう。こういった内臓系も結構、大事なんだな?って改めて思いました。

<まとめ>

今回は筋肉量の違いによるカロリー消費量について調べてみましたが、一般成人の一日当たりのカロリー消費量を分析してみると、筋肉量による基礎代謝量はそれほど多くないと分かり、肝臓や心臓、腎臓などの内臓類による基礎代謝量、そして食事をすることによって消費される食事誘発性熱産生カロリー消費は意外と大きいことが分かりました。そしてやはり運動によるカロリー消費は一番大きいことが分かりました。

結局、あまり目新しいことは言えませんが、自身の行動によりコントロールできる運動、食事を適度に行っていくしかなさそうです;;  高校生の息子が運動もしないのに太らないのは、やはり基礎代謝量が大きいのでしょう。使っている脳も内蔵も若いので元々のカロリー消費量が大きいのだと思います。しっかりと食べているのも良いのかもしれません。私の経験談ですが、ボディービルも競技に出る場合はダイエットが必須になってきます。見た目を競う競技なので運動パフォーマンスを下げてでも脂肪を落としていく感じです。オニオンスキン(玉ねぎの皮一枚)と言われるように筋肉の上には薄皮一枚って感じになるのが理想なんです。ただ筋肉量を減らさずに脂肪だけ落とすというのは結構、難しいんですよね。人のやっているダイエットを真似したりしても自分でも成功するとは限りません。昔は雑誌に載っている海外のボディービルダーがやっている食事法とかを試したりして、よく体調を崩したりしてました;;
身体の状態もいつも同じ訳ではありませんし、同じものを同じ分量食べていても成分は一緒とは限りません。身も蓋もないですが、こればっかりは何度も試行錯誤を繰り返し自分に合ったダイエット方法を見つけていくしかないのでしょう。また私の過去の失敗談なども別の投稿に上げていければと思います。

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